村木君顔塗り

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価格は、「満足した分だけ」。

村木君は水性ペンで丹念に丹念に自分の顔を塗る。鏡を見ながら、まず輪郭を描く。この線からはみ出してはいけない。輪郭を慎重に太くしていき、行程は口周りへとうつる。続いて頬、そして鼻、目の周り。水性ペンを巧みに操り、顔に色を乗せていく。何重にも色を重ね、ある時は真っ赤に、ある時は真っ青に、またある時はカラフルに…。そんな顔塗りをあなたも体験してみませんか。村木君があなたの顔を彩ります。

元々、リボンや自分の手を塗ることが大好きだった村木くんは、ふとしたきっかけから、生活介護に通う尾形くんの顔に色を塗るようになる。村木くんはものすごい集中力で、あるときは真っ黒に、またある時は真っ青に、尾形くんの顔中を水性ペンで塗りつぶす。フェイスペイントをほどこしてもらうと、尾形くんは、それを職員たちに見せびらかしにやってくる。そんなある日、尾形くんが村木くんから逃げ出した。意外にも、調子に乗るとどこまでもエスカレートする村木くん、尾形くんへのちょっかいが日に日に大胆になり、ただでさえ恐がりな尾形くんは、ついにしっぽを巻いて逃げて来たのだった。一方、顔を塗る相手がいなくなった村木くんは、めざとく鏡を見つけ、今度は自分の顔を丹念に塗りはじめた。

所要時間:1〜2時間程度。

作者の紹介:村木佑介
特別支援学校に通う小学5年生の男の子。自閉症。言葉は持たないが、指さしや表情で、自らの思いを伝えてくる。臆病な性格で、大きな音が苦手なため、遊ぶときや食事のとき、プールのときでさえも、トレードマークのヘッドホンを外さない。好きなものはリボンやテープなどの長くてヒラヒラしたもの、狭い場所、色塗りなど。トイレのスリッパが片方なくなったことでパニックを繰り返すなど、特異なこだわりも多く、そこから生まれてくる遊びもまた独特である。顔塗りの他に、足の裏をくすぐられることや追いかけっこにもハマっており、非常に挑発的な態度でスタッフを誘う。(紹介は商品誕生当時のものです)


●顔塗りに使用するのは水性ペンです。熱心に塗るあまり、力の加減ができないことがあります。肌の弱い方、アレルギーのある方などはご遠慮ください。
●事前にお電話でご予約の上、アルス・ノヴァまでお越しください。村木君の気分によっては塗ってもらえないことがあります。ご了承ください。



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